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国民年金は10年で元が取れる


国民年金は10年で元が取れる制度です。
国民皆さんが思っている疑問。
「国民年金は払い損」
「払ってももらえないのではないか」
「年金は自分が払った分もらえるのか?」
「何年ぐらいもらえば元が取れるのか?」

老齢基礎年金は、20歳から60歳までの40年間、保険料をすべて納付した場合。
78万100円(平成28年度)になります。
また、保険料は1万6260円(平成28年度)になります。
単純に(平成28年度)の金額で計算すると。
16,260×480か月=7,804,800です。
7,804,800÷78万100円(平成28年度)=10年

つまり、現在の受給開始年齢65歳から75歳以上長生きすれば、元が取れる勘定になります。
これから受給年齢を65歳以上に引き上げる事も考えられますが、出来るだけ長生きすればするほど、得になるのです。
老後に年金をもらえないと思って支払っていない人は、損をします。
出来る限り、40年(480か月)納付しましょう。
年金制度が2017年8月に変わる予定で、最低加入期間が25年から10年に短縮されます。
40年(480か月)に満たない分は減額されてしまいます。

保険料を払っていない期間もカウントされる?

保険料を払うことが難しい場合は、免除制度も利用しましょう。
人生何があるかわかりません。
40年間同じ会社で勤めることも、これからは無いかもしれません。
保険料免除や納付猶予になった期間は、年金をもらうために必要な10年にもカウントしてくれますし、老齢基礎年金の金額にも一定程度反映してくれる場合もあります。
又、結婚して厚生年金に加入の配偶者がいる場合、第3号被保険者として、国民年金を納めていなくても、収めたことになり、基礎年金が支給されるのです。
まずは将来の為に、しっかり年金制度を理解しましょう。

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