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韓国人は、本当に日本に侵略されたと思っている事実！

日本の非営利組織である言論ＮＰＯと韓国のシンクタンクである東アジア研究院（ＥＡＩ）は、日韓の両国民を対象とした共同世論調査を2016年６月から７月にかけて実施しました。
その内容をかいつまんで、紹介します。

第４回日韓共同世論調査 日韓世論比較結果

第４回日韓共同世論調査 日韓世論比較結果

2016年の調査において、本当の韓国人と日本人の一般的な国民意識がわかりました。
その中で、ビックリする内容が明らかになりました。
韓国は日本に侵略されたと思っている国民が約8割いること。
韓国人は、日本が軍国主義と考える人が半数以上いること。

日韓両国民の相手国に対する印象

日韓両国民の相手国に対する印象は依然悪いものの、改善が見られました。

相手国に対する印象の理由

韓国人が日本にマイナスの印象を持つ理由は「韓国を侵略した歴史について正しく反省していないから」が76.3％で昨年（74.0％）と同様に最も多い。
そして、「領土対立」も70.1％（昨年69.3％）と７割を超え、この２つの理由が例年同様に突出しています。



この事実については、韓国が教科書問題として、いつも問題定義をしていますが、韓国の教育の恐ろしさを物語っている事柄です。
日本人には信じられない内容なのです。
世界中の歴史に、日本が朝鮮半島を侵略した事実は記載されていません。

相手国の「社会・政治体制」の認識

日本人の約半数は現在の韓国を「民族主義」、韓国人の約半数は現在の日本を「軍国主義」と認識している。しかし、そうした認識は昨年からそれぞれ減少しています。

現在と今後の日韓関係をどう見ているか

現在の日韓関係について、「悪い」（「非常に」と「どちらかといえば」の合計、以下同様）と見る日本人は50.9％でした。
依然として５割を超えていますが、2014年の73.8％、2015年の65.4％からは大幅に改善しています。
韓国人でも、「悪い」との回答は62.3％と依然として高水準ですが、こちらも2014年の77.8％、2015年の78.3％からは15ポイント以上の大幅改善となっています。

今後の日韓関係の見通しについては、現状の日韓関係が「変わらない」と見ている人が、日本人で49.0％（昨年41.4％）、韓国人でも52.1％（昨年45.9％）と最も多く、今後も日韓関係は変わらないだろうし、変えようとする国民の意識はなさそうです。

日韓関係の重要性をどう見ているか 

日韓関係が「重要である」と考える人は、昨年同様日本では６割、韓国では８割を超えています。
中国と比較した場合の日韓関係の「重要性」と「親近感」 日韓関係と対中関係について、「どちらも同程度に重要」と考えている日本人は４割を超え、韓国人では５割を超えています。
「韓中関係がより重要」と考える韓国人は35.1％で昨年（44.8％）から減少しました。
親近感の比較では、「韓国により親近感を覚える」という日本人は４割近いが、韓国人では「日本により親近感を覚える」という人は１割にすぎず、「中国により親近感を覚える」という人が３割を超えて最も多いのです。


2016年の調査だが、日本人は中国人より韓国人に親近感を覚えるようです。
逆に韓国人は、日本人より中国人に親近感を覚えるそうです。
中国と韓国が険悪なムードを作っている中で、2017年の調査がどの様になるか楽しみです。

自国の将来にとって重要な国

自国の将来を考える上で、日本人は世界の中で「アメリカ」を最も重視しています。
しかし、韓国人は同盟国の「アメリカ」よりも「中国」を重視する人が多いもです。
韓国にとっての日本は全然興味のない国になっているのです。
同様に日本にとっても韓国は、どうでも良い国なのでしょうか。

歴史問題に関する日韓両国民の認識

その歴史問題で解決すべきものとしては、日本人で最も多いのは、「韓国の反日教育や教科書の内容」が59.9％（昨年52.5％）で、これに「日本との歴史問題に対する韓国人の過剰な反日行動」が53.6％（昨年52.1％）が続いています。
これに対して、韓国人では、「日本の歴史教科書問題」が71.9％（昨年76.0％）が最も多い。これに続いているのが、「日本人の従軍慰安婦に対する認識」の59.7％だが、昨年の69.8％からは大きく減少している。
同様に減少幅が目立ったものとしては、「日本人の過去の歴史に対する反省や謝罪の不足」が、昨年の59.6％から今年は42.4％に減少しています。

やはり韓国の歴史捏造、教科書問題、反日教育の結果が表れているのでしょう。
戦後70年にわたって繰り返してきた反日教育。
戦前の日本と同じように、教育の恐ろしさを痛感させられます。
今更改めようとしても、時間が掛かるでしょう。

今後、韓国政府が改めるか、国民が目が覚めるか、どの様に変わっていくか分かりませんが、このままだと、アジア各国、アメリカ、中国からも見放されて、韓国の繁栄は無いことだけは事実です。
又、戦前の極貧国に成り下がって行くのでしょうか。
今の日本人の関心は、韓国より南の台湾・ベトナム・タイ・マレーシアに向いています。
更にはミャンマーやカンボジアに向かうでしょう。
わざわざ韓国に向かう意味がなければ、無関心の国になるでしょう。

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