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口の中の菌との戦いか、歯科医との戦いか?


数年前から通い続ける歯科

歯の治療で、どこの歯医者に行こうかと考えた時に、仕事上の関係で知り合いの歯科医に行くことにしました。
歯の治療は終わったのですが、ここが悪い、アソコガ悪い、歯周病があると云っていつまで経っても、治療を終わらせてもらえません。
歯周病菌の検査が必要ということで、¥20,000以上も掛かる検査をさせられました。
それからというもの、毎月クリーニングが必要ということで、通いつ続けて3年以上になります。
自分でも飼い殺し状態でいつまで続くのかなと不安でもありますが、おかげで歯の健康状態は万全です。
「いつまで通うのですか?」と聞きたいところですが、歯が健康になれば、「ま、いいか」と思ってしまいます。
微妙な金額設定で、関係を保っているのですね。

毎月の治療費は、¥1,500(保険適用)前後です。
月に一回、歯科衛生士さんが、歯垢をきれいに掃除してくれます。
一日で上下の歯の歯垢を除去してもらえます。
毎日の歯磨きでは、磨ききれない箇所が出来るので、「まぁーしょうがないかな。」
と考えています。
女房の通っている歯科医院は、3か月に1度クリーニングが入ります。
1日で同時に上下の歯垢のクリーニングをしてくれないそうです。
上下クリーニングするのに2日かかります。
私の場合、1日で上下の歯をクリーニングと薬を塗って終わります。
どちらが良いか分かりませんが、おかげで夫婦そろって、歯の健康に興味を持つようになりました。

歯周病(歯槽膿漏)ってどんな病気?

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。
歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません)。
そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。

歯周病って治るの?

現在では歯周病は、予防でき治療も可能です。
大切なのは予防、診断、治療、そしてメンテナンスです。
この15年の間に、歯周治療は急速な進歩を遂げました。
以前は「不治の病」とさえ言われていた歯周病も、現在では進行を阻止することが可能となり、健康をとりもどすことができるのです。
まず、歯周病の原因は歯垢ですから、それをためない、増やさないことが基本です。
そのためには・・・
  1. 正しい歯ブラシの方法で毎日実行することです。
  2. 歯の表面を歯垢のない清潔な状態にしておく事が何より大切なことです。
    歯肉の中まで入っている歯石を完全に取り除き、さらに根の表面を滑らかにして炎症を引き起こす細菌を徹底的に除去することです。
  3. 傷んだ歯肉、骨を治療して健康に近い歯肉にすることです。
  4. 健康の保持のため歯科衛生士による専門的なクリーニングなどのメインテナンスを定期的に受けることです。

歯磨きの常識が変わりました。

昔から歯磨きとは歯を磨くこと。
歯の汚れや食べかすを掃除することだと思っていました。
それが歯医者さんに通ううちに、認識が深まると、考え方が変わってきました。
今では、朝起きての歯磨きと食後の歯磨きと、一日4回歯磨きをしています。

まずは朝起きての歯磨き


朝一番の歯磨きは、口の中の殺菌・除菌が目的です。
サンスターのGUM(ガム)を口の中に1~2分口にふくんでクチュクチュします。
その後に電動歯ブラシで歯を磨きます。
食べカスを除去するのが目的でない為、歯と歯茎の間のマッサージ程度で終了です。
寝ている間に口の中に色々な雑菌が繁殖しているので、朝寝起きの一番が一番効果的だそうです。
1年中風邪を引いたり、インフルエンザにかからない秘訣は、朝一番の歯磨きが重要だそうです。

食後の歯磨き

毎食後に通常の歯磨き粉をを使って、歯磨きをします。
食事の後、すぐに歯を磨くか、30分位たってから磨くのが良いのか意見が分かれているようです。
食べ物の酸によって唾液の中和が起き、歯の外側にあるエナメル質が一時的に柔らかくなります。
それが再び硬くなるのに、約30分かかる という海外の研究内容を根拠に、食後すぐに歯磨きをするとエナメル質を削り落としてしまうと指摘する人が現れ、その意外性から「食後の歯磨きは30分経ってから」などという説が様々なメディアで紹介されるようになったのです。
 結論からいいますと通常のお口の状態の方は、食後の歯磨きは食べてすぐに磨くのが良いとされています。

口の中にいる細菌が、食べ物に含まれる糖をエサにして、口内環境を酸性にします。
口内がもっとも酸性に傾く、食後10分以内に歯磨きするのが、ベストなタイミングといえるでしょう。

歯ブラシは、ブラウンオーラルBの乾電池式です。
一番コストが安くて、Amazonで¥1,000程度で購入できます。
充電式の単3電池を交互に使用して使っています。
交換の歯ブラシは、オーラルB共通の歯ブラシが使用できますので、高級の上位機種と何ら変わりません。
ただ替え刃の方が高くなるかも・・。

レモンで歯が溶ける?

しかし、何時もの歯医者で、「何か日常的に酸性の強い酢とかレモンとかよく食べますか?」と聞かれました。
歯が溶けて削られている可能性があるというのです。
思い当たる節は、毎晩焼酎に濃縮還元のレモンを入れて飲んでいました。
そのレモンが良くなかったようです。
酸性の物を食べると、エナメル質が溶け出し、歯が傷つきやすくなります。
食べた後に水でうがいをして、唾液で元の状態に戻ってから、歯磨きをしましょう。

寝る前の殺菌

食後の歯磨きをした後は、そんなに歯を磨く必要はありません。
歯磨き粉を着けて何度も磨くと、歯が削られてしまいます。
大事なのは、寝る前の口の中の殺菌です。
寝ている時が一番細菌が繁殖しやすい状況なのです。
なので寝る前に、朝と同様にサンスターのGUM(ガム)を口の中に1~2分口にふくんでクチュクチュうがいをします。

歯医者の開業医は、コンビニの店舗数よりも多い

歯科医院は全国で約69,000施設あるそうです。
コンビニの店舗は約54,000軒だそうです。
最近の歯医者さんは完全予約制の医院が多いので、予定以上の患者を確保するのが難しく客単価を上げようと高額の医療や歯磨き粉を進めてくるのです。
かといって、高額治療ばかりを請求する強欲な医者という評判が立ってしまうと患者が逃げてしまいます。
歯科医院の経営も大変そうですね。

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