中国や韓国と付き合っていく中で、忘れてはいけないことが一つあります。
それが【中華思想】ってやつなんですね。
中国数千年の歴史の中で、中国人はアジアの文化や歴史を作ってきた民族であり、一番優れた民族であると思い込んでいる思想です。
これが中国共産党の考え方の根源にあるのです。
全世界の人口の約70億人の3分1が中国系の人間と考えていいでしょう。
中華系民族が一番優れている。
歴史や文化を築き上げていたのは中国人であるという、根拠のない教育で洗脳された作られた自信と誇りなのです。
中国共産党の南シナ海の根拠のない占拠や、韓国の竹島問題の不法な占拠も同じものが根底にあるのでしょう。
広大な国土を持つ中国が、こと海洋の海に関しては、中国の海が無いのです。
韓国しても、すぐ南側は日本の領海で韓国の領海が少ないのです。
この両国に「中華思想」が無かったら、話し合いに応じて隣国とうまくやろうという発想になるのでしょうが、自分たちが偉いから、自分達が一番だから、他の国は順位の低い国だからという発想が招いている現状なのです。
第2次世界大戦が終了し、東南アジアの国々がとても親日国になりました。
タイをはじめフィリピンやベトナム、台湾など親日の国は多いです。
では何故?。中国と韓国が反日なのでしょうか?
中国にも韓国にも、それ相当以上の援助と謝罪を繰り返ししてきました。
東南アジアの国々は、東欧諸国の植民地にされて、教育や社会環境整備も施されず搾取されるばかりの生活を強いられてきました。
それは、朝鮮も同じです。
第二次世界大戦で日本が行ったことは、許されることではないでしょうが、見方を変えると、植民地とされてきた国に独立を図ったのです。
日本は、占領した国々を植民地として扱わなかったのです。
教育を受けてこなかった人に教育を与えて、社会資本の環境を整備し、独立していく環境を整備していったのです。
ここが一番のポイントです。
日本によって、植民地から解放されたことを、戦争の前と戦争の後で何が変わったのか。歴史教育として伝えてきたかどうかということです。
独立した後で、戦争が終わった後で、日本かどのようにかかわって、どれだけ貢献してきたかということを、教育として子供たちに教えてきたかどうかということです。
ここで、大きく違ってくるのが、中国と韓国です。
韓国は、2千年もの間中国の冊封国(植民地)でした。
「偉いのは中国人で、自分達は中国に仕えているので、他の国よりも上なのだ」
という考え方です。
韓国の学生に話を聞くと、とんでもない内容の出てきます。
朝鮮は昔から発展した国家で、日本に文化や漢字を教えた国である。
朝鮮人は中国人よりも優れているとか。
何の根拠のない内容を、留学していった国でも誇張するので、笑われているそうです。
中国も韓国も、反日教育の根底にあるのは、「中華思想」なのです。
日本の援助で、「文化的な生活が出来るようになった」。
「日本の資金援助で環境が整備された」などとは、子供たちには教えられないのです。
自分達の方が、日本人よりも優れていると思っているからなのです。
つい最近まで、人民服に自転車をこいでいた中国人。
鄧小平の経済政策で、日本から沢山の企業が中国に出ていきました。
そんな中の一つである、パナソニックの工場が反日運動で工場が焼き討ちに合いました。
戦後仕事のない韓国で、日本に出稼ぎに来ていた人達を徴用工として、韓国の最高裁判所が異例の判決を日本の企業に求める判決を下しております。
この根底にあるものが「反日教育」であり「中華思想」なのです。
反日教育と同時に、自分達は、日本人よりも優れた民族であると、教えられているのです。