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【5G携帯】移動通信「5G」携帯って何?

 菅内閣になって、携帯料金の問題が話題になっておりますが、一般電話やネット回線。
NHKの電波放送やインターネット回線の話題が出てこないですよね。
今日は、これから話題になる携帯の5Gについて勉強しましょう。

移動通信「5G」って何?

皆さんは携帯電話をいつから使っていますか。
私もかれこれ25年以上使用していますが、NTTドコモを継続しています。
一番最初は、アナログの携帯電話でした。
それが、あれよあれよという間にスマホになっていきました。
あまりの時代のスピードについていけない、大人がたくさん出る状況なったんですね。

携帯電話の進化を確認しましょう。

1G:携帯電話がアナログ通信でスタート。
2G:通信方式がデジタルに変更。
3G:携帯でインターネットが出来るようになりました。
4G:通信速度が上がり、普通の通話携帯(ガラ携帯)からスマートフォンに移行。

「G」は“世代”(Generation)の略で、大幅に世代交代が起こるということです。
スマホで使用している人は、殆どが「4G」で契約していると思いますが、通信速度が遅いと感じることはあまりないですよね。

実は「4G」で、光回線に追いついたんです。
ネットの通信回線も、携帯の通信の世代交代と共に、変化してきました。
私も、最初のころはアナログ回線で、PCのモデムを使って「ピーヒャララ」と遅いインターネットを経験してきました。
インターネットは、「G」というような区別はしませんが、次のような歴史になります。

アナログ通信:モデムを使ってインターネットがスタート
デジタル通信:NTTがISDNをスタートしてデジタルに進化。
光回線:光ケーブルで、通信速度が100Mbpsスタート。
光回線(第2世代):光ケーブルで、通信速度が1G(1000M)bpsスタート。

携帯電話では、あまり遅いと感じないネット通信ですが、自宅のPCでネットをすると遅いと感じませんか。
実は、速い通信速度をうたっていても、契約しているプロバイダーの混雑状況によって、1/5~1/3程度の通信速度になってしまうんです。
なので、たくさんのユーザーが使用する、夕方から夜の時間帯にかけては速度が極端に落ちてしまうんですね。

最近では、テレビがつまらないので、ネットでTVを見る人が多くなって、NetflixやAmazonプライム、YouTubeを見るので通信環境の混雑が多くみられます。
光回線(1G)の契約で、50Mbpsしか出なくて、色々調べてプロバイダーにクレームを入れたこともありました。

実は、携帯の速度は「4G」で光回線に追いついた。

携帯の「4G」は最大で100Mbpsです。
光ケーブルの契約でも100Mbps~1Gです。
速度的には、「4G」で、光ケーブルに追いついているのです。
なので、自宅で光でWiFiを使って、家族みんなで使うよりも、「4G」の方が快適などという現象が起きてしまうのです。

光回線がスタートした時期に契約した人は、気が付かずに100Mのサービスのまま使用している人が沢山います。
遅いと感じたら、1Gのサービスに変更しましょう。
料金はほとんど変わりません。

問題は、料金の問題です。
光回線は、1世帯で¥5,000程度です。
携帯は、1端末ごとに¥3,000~¥8,000程度かかります。
特に、料金体系が通信した通信量(パケット)に応じて料金が決まるシステムなので、自宅や会社にいる時間帯は、光のWiFiを使用して通信料を節約する人が多いのです。

「5G」になるとどうなるの

「5G」になると、通信速度が「10Gbps」となりますので、今の約50~100倍速くなると思っていいでしょう。
但し、まだ時間がかかります。
2020年10月現在、iphoneも「5G」携帯を発売しておりません。
携帯各社も「5G」を宣伝していますが、通信エリアが首都圏を中心に限られています。
携帯の端末料金も、10万円前後の端末とまだ高額です。
契約の料金も約¥1,000程度値上がりします。
周波数が高い通信になるので、「5G」で通信できるエリアが限られてしまい、建物の中や狭い空間では「4G」になってしまうのです。

「4G」をしばらく使います。

私は「4G」の速度と通信料金(¥3,000程度)に満足しているので、「5G」には飛びつきません。通信環境と料金がととのってから検討したいと思います。
現在iphoneのXRを2台使用していますが、ネットで新品のXRを5万程度で購入して、SIMカードを入れ替えて使用しています。
「5G」のiphoneが発売されたら、iphone11が安くなるでしょから、買い替えを検討します。
これからは、光回線より携帯を使った無線が速度が速くなります。
工事や設備投資も少なくて済むかもしれません。
自宅に家庭用無線ルーターの時代が始まったのです。

光回線は不要になる

独身の独り住まいの方や学生さん、単身赴任者の人などはいちいち光回線を契約して引込工事をしてなんてめんどくさいですよね。
大体どこの光回線でも、プロバイダーを含めて¥5,000程度かかります。
今現在でも、光回線を引く必要性はありません。
光回線を引いて、携帯料金を払ってなどと、両方の料金を合計した金額で考えないといけません。
選択肢としては

携帯だけですべてまかなう。・・料金は割高。
WiFiルーターと携帯・・・携帯の料金を割安にして、WiFiルーター代を払う。

自宅で考えるなら、ソフトバンクから出てきた、ソフトバンクエアーも選択の余地かもしれません。
工事のいらないインターネットとして、テレビでも宣伝しているやつです。
他の携帯会社から出る前に、いち早く商品化された新しいサービスです。
据え置き型の携帯と言っても良いのでしょうか。
光回線を使わずに、自宅に携帯のWiFiルーターを置く考え方です。

置くだけ簡単!工事不要!【SoftBank Air】


携帯と光の速度が同じようならば、これから携帯の方が速くなる。
電源を指すだけでWiFiが使えます。
特に工事関係の仮設の事務所や単身赴任者などにはもってこいのサービスですね。
いまなら、色々なキャンペーンも付いてくるので、携帯がソフトバンクのユーザーさんなら
更にお得になります。

長くなるので、続きの記事は別の記事で書きますが、NTTがドコモを4兆円も出して子会社化した話です。
どうしてでしょうか?
中国のファーウエイの問題で、ファーウエイの「5G」が問題視されていますが、すでに日本とアメリカでは、「6G」の計画を作成中であり、有線を使わなくてもどこでも高速通信が使える時代がすぐそこに来ています。
そうなるとNTTは必要でしょうか?。
という内容です。

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