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コピーサイトは、やめましょう!

Facebookを見ていたら、自分のブログの記事とタイトルと同じ写真が投稿されて、「ブログ更新しました」なんて出て来てビックリしました。
ブログを見に行くと更にビックリです。
何と私のブログの記事がそっくりコピーされています。
タイトル、写真、記事の内容もそのままです。
一番下に「引用:○○タイトル○○」と書いてあるだけです。
まだ、許せたのは引用元を記載していたこと。
黙ってコピーして使って、ブログの管理者や連絡先など記載のないサイトがたくさん存在します。
今回のサイトも連絡先や運営者の記載がないので、Facebookのアカウントからメッセージを送りました。

人気があってアクセス数が多いサイトが狙われる。

毎日ネタを考え、タイトルを考え、記事を書いて、画像も加工して作成して作った記事を何の労力も無しに、コピーして自分の記事のようにブログ内に掲載する行為は、違法です。
私のブログも一人前に認められたということでしょうか。
コピーされたサイトは、月間に140,000ビュー以上ある人気サイトに育っています。
検索のサイトから毎日1500件以上のアクセスがあるのです。
偶然見つけたので良かったのですが、検索の順位が下がってアクセス数が下がってからでは被害が重大です。

ミラーサイトが出来るとどうなるの?

人気のあるサイトはタイトルや記事の内容に工夫を凝らして考えられています。
検索で検索されやすいキーワードが入っていたり、記事の中にキーワードを織り込んで書いているのです。
そういったノウハウさえ、パクって行くのです。
記事や内容がコピーされるとどうなるのでしょうか。
同じテキストが記事に書き込まれているので、検索エンジン側では、どちらがオリジナルでコピーなのか判断が付かなくなります。
アップデートされた日付やサイトの歴史状況などにより、1ページ個々には判断されない為にコピーページが検索の上位に来ることはマレですが、詳しい人間が故意にコピーページを作れば上位に上がるのは可能でしょう。
しかし、時間が経つと同じ内容の記事が存在して来ると、どちらのサイトがオリジナルなのか判断が付かない為に、どちらのサイトも検索サイトでの評価が下げられてしまいます。

コピーページは評価されない。

アフィリエイトなどでブログの記事を増やそうとするあまり、他人のサイトからの記事の引用を繰り返して記事を書いても、オリジナル性がなく、検索サイトから評価が低いサイトになってしまいます。
今では簡単に、ネット上に同じ内容の記事が無いか検索ができますので、コピー・ペーストで作った記事は、ネット上では評価されません。
やはり時間が掛かっても、自分の言葉で、自分の表現方法で書いた記事が評価を受けるのです。

Googleに著作権侵害の報告: ウェブ検索
サイトがコピーされたら、著作権侵害の報告をします。
Googleにコピーサイトが検索結果に評価されないように削除申請を申し立てることが出来ます。
Google による対応としては、権利侵害行為の対象であるとの申し立てを受けた著作物を削除するかアクセス不可能にする、登録ユーザーへのサービスを停止するなどがあります。
著作権を持つユーザーに著作権侵害の報告をされたら最後、検索の評価が下がってしまいます。
そのページだけでなく、サイト全体の評価も下るので、そのサイトの寿命は途絶えます。
アクセスアップを狙うサイトの構築は、コピペをしないで自分のオリジナルで書いていきましょう。
それが財産になっていくのです。

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