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銀歯の下はえらいことに!なぜ銀歯治療を続けるのか。「厚生労働省」


今年に入って、奥歯の銀歯が取れてしまいました。
すぐにかかりつけの歯科医院に行きました。
写真を撮って見てみると、銀歯がかぶさっていた内側が黒く虫歯になっています。
今回虫歯の部分を削って治療をすると、次の時には神経を抜いて治療しないといけないと言われました。
更に虫歯になると、歯を抜かないといけなくなるそうです。

銀歯の下はえらいことに!



・・保険の効く、銀歯にしますか?
セラミックで治療しますか?
銀歯で被せると、銀歯の下の部分が、絶対に虫歯になるそうです。
次はどの程度直せるかどうか、判らないと言われました。
お勧めは、一度レジンで埋めてしまい、更にセラミックで被せるというのです。
保険が効かないので、5万+治療費が掛かるといいます。
セラミックで治療をすれば、仮に欠けたり、取れたりしても中が虫歯になることは無いので再治療には問題ないそうです。

頭の中がカチャカチャと回転します。
又、高額治療を提案をしてきた、この歯医者と考えました。
しかし、50歳を過ぎて入れ歯をしたくないので、しぶしぶ
「高い方でお願いします・・」と、答えました。

何かと高額な治療の提案や歯磨き粉、ガムなど提案してきます。
いつもは「保険適用でお願いします」と言っているのですが、
さすがに今回は銀歯はやめました。

先ず、穴の開いた虫歯の治療をしてから、1週間後1時間の治療で穴を塞ぎます。
更に1週間後、1時間かけて奥歯に成形した歯を被せて調整し完成です。

掛かった金額6万円弱です。
確かに3日間で約3時間の治療を受けて、新しい歯が入ったわけですから、
でも、銀歯が取れて、今のうちに治療が出来て良かったと思っています。
一生使用できる歯が手に入ったのですから。

銀歯には寿命がある

ネットで調べると、銀歯は悪い、良くないという評判ばかりです。
歯医者さんは、表立って話さないことは、家族の治療には銀歯は決して使わないそうです。
銀歯の治療は、応急処置で、虫歯の部分を削り取り、凹んだ部分に銀歯を被せる治療方です。
セメントで接着するのですが、金属なのでベースの歯との間の密着性が良くありません。
長年の使用でセメントが溶け出し、隙間が出来るのです。
その隙間に汚れや細菌が入り込み虫歯になります。
虫歯の範囲が小さい内は隠れて見えませんが、虫歯が大きく成ってくると銀歯が取れてしまいます。
銀歯は、ほぼ100%虫歯になります。
銀歯の中は虫歯の発見が遅れるので、銀歯が取れた時にはかなり大きな虫歯になっているのです。
銀歯が取れては削りを繰り返していくと、歯が無くなって、穴が深くなって行くのです。
統計を取ると銀歯の寿命は5,6年から10年で、平均8年と云われています。
小さい子供の内ならまだしも、30歳を超えたら銀歯はやめた方が良いですね。
深く虫歯になった歯は、最後は抜くことになります。

定期検査でもう一本

歯周病の予防と歯垢のクリーニングで、毎月歯科医院に通っているのですが、
反対側の銀歯に虫歯の傾向がみられるというのです。
まだ、高額治療を行って1か月しか経っていません。
又、5万円?。勘弁してよ~、この強欲医者。
せめて半年以上間隔を開けてもらわないと、予算が足りません。

結局、しぶしぶもう一本も治療しました。
案の定、銀歯の下は虫歯になっていました。
ネットで調べるとセラミック治療は、10万~15万とか。
保険適用ではないので、医者によって価格が違います。
今通っている歯科医院も暴利なのか良心的なのか分かりませんが。
まだ、何本も残っている銀歯は順番に白い歯に替えられていくのでしょう。

どうして健康保険で治療できるように改正しないのでしょうか。
海外では、銀歯の治療はしていないそうです。
健康保険医療費が増えるから?
保険適用されると、単価が下がってしまい、歯科医の収入が減るから?
どちらにしても、政治は国民の方を向いていないようです。

【ID:6250】
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