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筋肉痛かと思ったら「帯状疱疹」だった!

先週の日曜日に、午前中に頑張って、畑仕事と庭木の手入れと行いました。
午後は体が疲れていまい、ぐったりです。
大きな選定ハサミを使って枝を切っていたので、右側の脇の下(肋骨)痛くなってしまいました。
筋肉痛かと思って、頑張り過ぎか運動不足と考えていました。
夜、風呂に入る時に、右の脇腹に虫に刺された後の様な発疹があり、畑仕事と庭木の手入れの際に悪い虫に食われたものと思っていました。
脇の下が痛くなって3日目の写真です。


日曜日に庭木の手入れの後痛くなり、月曜になっても治らない為、脇の下にシップをしました。
お腹の発疹は、化膿止めの軟膏を塗って様子を見ました。
火曜日は、何か痛さが強くなった感じです。
肋骨を触っても、骨が痛いわけではありません。
筋肉が痛いわけではありません。
皮膚の下がチクチクとするような痛さです。
痛い箇所が、蒸しに刺された発疹の上部のに近づいている様に感じられました。

なんと帯状疱疹だった

水曜日になっても痛さが引きません。
帯状発疹の可能性があるので、すぐに皮膚科の医者に行くように女房から言われました。
さっそく皮膚科に行くと、症状を見たとたんに、「帯状発疹」ですと言われました。
1週間分の飲み薬と塗り薬を処方されました。

帯状疱疹とは

水ぼうそうを起こす水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが原因です。
子供の頃に水ぼうそうに掛かって治ったとしても、体内のウイルスは死滅したわけではありません。
体の神経節(神経の集まった場所)に隠れて、復活の機会をうかがっています。
疲労やストレス、病気、高齢化などで体の免疫力が下がった時に発症します。

特に高齢化による発症が多くなります。
50歳以上から多くなり、60歳代でピークになります。
治療は早期の内服治療が大事です。
早ければ早いほど軽傷で済みます。
脇の下がピリピリしたような痛みを感じたら、「帯状疱疹」を疑ってみましょう。

薬の高額にビックリです。

皮膚科での治療は、¥1,060でした。
これならもっと早く来ればよかったと思いながら、処方箋をもらって薬局へ向かいます。

薬局で飲み薬7日分と塗り薬をもらいましたが・・
値段を聞いてびっくりです。
何と¥7,000円近くするではありませんか。
薬局も申し訳なさそうに、「保険適用でこの値段です」と言うのです。
ジェネリック薬品も無いそうで、¥490/1錠もします。
1回2錠で3回/1日。7日分で42錠です。¥490×42=¥20,580です。
その3割が自己負担です。
健康保険も国民健康保険も同じ3割負担ですが、保険に入っていないと薬も買えないですね。
ありがたいのか、ありがたくないのか分かりませんが、薬価の決め方に問題があるのではないでしょうか。

【ID:8105】
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