人と人を結び付けて、情報交換を行うサービスの事を云います。
現実的な、個人的なつながりの強いサービス順に紹介します。
下に行くほど匿名性の高い、営業や集客目的に使用されることが多いサービスになります。
今人気のあるSNSサービスは
●LINE（ライン）
基本的には、電話番号の電話帳同士でつながっている人同士が、電話番号でなく、LINEの友達としてつながり、テキストのメールや写真、動画等をメールのようにやり取りできるサービスです。
インターネットにつながってさえいれば、テレビ電話や電話が無料で使えます。
1対1のトークと呼ばれるやり取りから、グループといわれる参加している人達で参加できる掲示板の様な使い方もできます。
基本的には、自分の携帯電話の電話帳から発展しているので、電話番号を交換している人がスタートですが、電話番号の他にLINE IDを設定して、電話ではつながりたくないけど、LINEならOKという時に、LINE ID
を交換する使い方もあります。
不特定多数のつながりというより、かなり近い人同士の情報交換に利用されているのが、現状です。
●Fecebook
登録は本名で登録します。
ネットの世界というよりは、現実の実社会のつながりです。
誰と誰が友達関係にあるのかとか、友達同士がどんなやり取りをしているのかなど、全て分かってしまいます。
どこで何を食べたとか、どこに旅行に行ったとか、頻繁に投稿する人がいる一方で、自分の個人情報が筒抜けになるので、何も投稿しない人がいるのも事実です。
LINEよりは、知らない人同士が、同じ趣味や友達の友達とかで、新しい交流を求めてお友達になっていくサービスです。
成りすましやいい加減なことは発言できないので、現実の世界と一緒と考えるのが良いでしょう。
個人的なつながりが強いので、あまり営業的な投稿をすると嫌われます。
アダルトや風俗的な規制は強いです。
●Google＋
Googleが始めた、Fecebookの様なサービスで、あまり利用者が少なく、どのように使っているのか、どんなメリットがあるのか知られていなく、まだまだ認知度の低いサービスです。
アカウントは、Googleアカウントで使用するので、Android（アンドロイド）携帯を持っている人は、Googleアカウントを持っているので、全世界的には、潜在的な将来が期待できるサービスです。
しかし、アカウントが本名でなく、匿名でも作れるので、いつものアカウントが作成できてしまいます。
まだ何をどんな風に利用したら良いのか分かっていないユーザーが多いのでせが、潜在的なユーザーは多いので、うまく使うと大きなメリットが出ます。
アダルトや風俗的な規制は強いです。
●Instagram (インスタグラム)
最近脚光を浴びてきたサービスで、Facebookが始めたサービスです。
Facebookが文字や写真をコメントとして投稿するのに対して、インスタグラムは、写真と動画がメインです。
人と人のつながりというよりは、投稿したい人向け、有名人の情報を見たい人向けというイメージが強いです。
言葉のコミニュケーションが無いので、集客や営業にも使いにくいです。
又、写真をむやみにアップすることで、個人情報や日付、撮影場所など写真に書き込まれている情報が筒抜けになってしまう危険性も懸念されています。
●Twitter（ツイッター）
一番怪しい、信ぴょう性の低いサービスです。
個人名や個人情報は何も無しです。
アカウントは幾つでも作ることが出来ます。
余程有名人が本名でアカウントを作成して、つぶやくか。
余程有意義な情報を発信していかないと、フォローワーが増えません。
フォロワーとは、Twitterで自分がつぶやく情報をフォローして受信してくれる人を云います。
SNSの中では、意外と何でもありのイメージで、投稿したい人が日本や海外を問わず、規制を受けずに色々な情報を投稿してくるので、それが面白く利用者は沢山います。
アダルトや風俗的な規制は弱いです。
実在する人間だけでなく、ロボットといわれるアカウントがたくさん存在します。
ロボットのアカウントが、定期的に登録した内容をつぶやいたり、フォロワーを増やしていったりすることが可能です。
Twitterは営業や集客には、利用しやすいサービスですが、Twitterその物が収益を求めて、自社の有料広告に力を入れてきているので、かなり規制が強くなってきています。
何を目的にSNSのサービスを利用するのかによって、使い方が違ってきます。どのサービスも一長一短がありますので、それぞれのサービスの良い点を悪い点を理解して利用しましょう。
それぞれのサービスの利点を理解すれば、ブログの集客やフォロワーの集客にかなりのメリットを作り出してくれます。
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