「ねんきんネット」って知っていますか？。
日本年金機構が宣伝しているようで、全然宣伝していない「ねんきんネット」。
各県の社会保険事務所に行くと、話のついでに職員が勧誘してきます。
一応話を聞いてみると、個人の年金記録の確認や将来もらえる年金のシュミレーションも出来るそうなので、申し込みしました。
ねんきんネットとは 「ねんきんネット」はこれまでの年金記録や、将来受け取る年金の見込額などご自身の年金に 関する情報をパソコンやスマートフォンから、いつでもどこでも確認できるサービスです！
発端は2007年（平成19年）の消えた年金問題 社会保険庁のオンライン化したデータ（コンピュータ入力した年金記録）にミスや不備が多いこと等が明らかになり、国会やマスコミにおいて社会保険庁の年金記録のずさんな管理が明らかになった。
問題は国民年金や厚生年金を納めていても、社会保険庁の記録に反映されていないために、払っていた年金が払っていないことになってしまうことです。
将来もらえる年金が減ってしまうことになります。
転職や退職を繰り返して、厚生年金や国民年金を頻繁に加入していた人が注意が必要です。
結婚や転職などで、年金手帳が2冊ある人や姓が変わった人は特に注意です。
社会保険庁は国民に対して、年金記録の照合を行う書類を送って確認しましたが、消えた年金問題は、その後どうなってしまったのか公表されていません。
またメディアや報道機関も取り上げていません。
毎年年金定期便として誕生日の月に、いくらもらえるのか送っていますが、情報量としては少ない量です。
自分の将来は自分で把握する
- まずねんきんネットに加入しましょう。
- 自分の過去の年金記録を確認しましょう。
どこの会社で何時入社して、給料をいくらもらっていたのかも確認できます。
悪い会社によっては、給料から社会保険料を給料から徴収していても納めていなかったり、低い給料を申請して保険料を抑制したりする企業がありました。
退職して国民年金に切り替わった人。国民年金を滞納していた人は、特に注意して、納めた期間や月数を確認しましょう。
過去の記録が月単位で記録されています。 - 今の給料で何時からいくらもらえるのかシュミレーションできます。
転職や退職を考えている人。
年金の支給を遅らせて年金額を増やしたい人など、色々なパターンで何時からいくらもらえるのかシュミレーションできます。
「ねんきんネット」日本年金機構
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