中華調味料とし店頭に並んできた「味覇(ウェイパァー)」。
あまりコマーシャルなどしてこないので、一般人には馴染はないけど、
昔から目にしています。
実は、「味覇(ウェイパァー)」の中身は「創味シャンタンDX」。
最近、急激にTVコマーシャルで宣伝してきた「創味シャンタンDX」。実は創味食品は、業務用の調味料メーカーとして存在してきました。
実は「味覇(ウェイパァー)」を発売してきた(株)廣記商行。
なんと中身は創味食品が製造元で提供していた。
廣記商行の「味覇」(1981年発売)で、業務用は(株)創味食品、一般向けは廣記商行というすみわけで、30年以上にわたって提供してきた中華調味料。
2015年3月で契約終了しました。
4月以降は「味覇(ウェイパァー)」は中身を変更します。
(株)創味食品は「創味シャンタンDX」の「白いカンカン」でTVコマーシャルを始めます。
これにより、市場で「赤いカンカン」と「白いカンカン」戦争が始まります。
チューブタイプがきっかけだった。
きっかけは廣記商行が2014年に発売したチューブタイプの「味覇」でした。実は中身を廣記商行が創味食品とは別の会社に依頼して独自に開発したものでした。
中身は従来の味覇(創味シャンタンDX)とは別モノです。
この事態に腹を立てたのが創味食品です。
今迄住み分けしてきた提携が崩れてしまった訳です。
言い分はそれぞれの会社にあるでしょうが、選ぶのは消費者です。
しかし、いきさつを見ると創味食品に分が有りそうです。
買うなら「白いカンカン」かな。
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創味シャンタンがセットになった
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