あまり知られてこなかったこの団体。
やはり安倍総理と関係があるのか、どういう団体なのか知っておきましょう。
右翼組織のイメージだけど、良くない組織なのでしょうか？
日本会議公式ホームページ
日本会議って何？
1997年5月、当時の2大右派組織──日本を守る会と日本を守る国民会議が合併する形で日本会議は発足した、日本の民間団体である。2016年現在、会員は約3万8,000名、47都道府県全てに本部があり、また241の市町村支部がある。
会長は、田久保忠衛（2016年7月現在）。
組織の役職などには右派系の著名文化人、学者、財界人らが就いてきた。
初代会長はワコール会長だった塚本幸一氏。
2代目会長は石川島播磨重工業会長だった稲葉興作氏。
3代目会長は元最高裁長官の三好達氏。
現会長は杏林大学名誉教授の田久保忠衛氏。
政界には、日本会議国会議員懇談会と日本会議地方議員連盟があり、日本会議の関連団体になっています。
安倍政権のコアな応援団となっている日本最大の保守系右派組織。
右翼団体と見られている向きはあるが、街宣車を乗り回している組織とは違います。
街宣車を乗り回している組織は、「天皇陛下万歳」などと言っていますが、偽の右翼団体で、在日朝鮮系の人達なのです。
昔からの日本の良さを守ろうとする保守派であります。
日本を守る会とは、
1974年に円覚寺貫主の朝比奈宗源が、生長の家創始者の谷口雅春らに呼びかけて作った神道・仏教系宗教団体による団体。日本を守る国民会議とは、
元最高裁判所長官の石田和外により1978年に設立された「元号法制化国民会議」を前身に持ち、1981年に発足した団体。保守系文化人、保守系団体、旧日本軍関係者を主な構成員とする。
日本会議国会議員懇談会とは
日本会議国会議員懇談会に名を連ねる衆参両院議員も約280人を数えています。
そこには安倍政権の主要メンバーがズラリ揃っています。特別顧問は安倍首相と麻生財務相で、会長は次世代の党の平沼代表です。
石破地方創生相が相談役を務め、副会長には菅官房長官、下村文科相、高市総務相が並ｂます。
幹事長は衛藤首相補佐官、副幹事長は加藤官房副長官、萩生田総裁特別補佐は政策審議副会長だ。
留任した甘利経済再生相と岸田外相も日本会議議連のメンバーです。
新入閣組の江渡防衛・安保相も竹下復興相、望月環境相、山口沖縄・北方担当相もそうだし、女性閣僚の山谷拉致担当相は政策審議会長、有村女性活躍相もこの議連の会員です。
第二次安倍改造内閣では19名の閣僚のうち15名が、
第三次安倍改造内閣では、25名中12名が日本会議所属議員となっています。
党役員の顔ぶれを見ても、谷垣幹事長は日本会議議連の顧問で、稲田政調会長は政策審議副会長。
茂木選対委員長も会員だ。
2015年には自民党を中心に、超党派で280名が加盟している。
これは衆参両院議員（717名）のうち約4割にあたります。
2012年12月の安倍内閣の指名と、さらに昨年秋の内閣改造後、日本会議所属の閣僚の数がさらに増えて、その大さに驚くまでは、日本会議の存在は表に出てこなかったのです。
それは出発から、日本会議はメディアに現れないようにあらゆる注意を払ってきたからで、広告も出さないし、テレビにも出ない。
戸別訪問的な活動をしながら、その集会はメディアに開かれていない、視線の及ばないところで前進してきたのです。
知らず知らずのうちに、日本の政治の中心にいるようになっていたのだ。
日本人による日本人の為の政治
政策や内容はともかくとして、戦後の日本が発展してきた中で、在日系の人達に知らず知らずに日本が占領されて来た歴史があります。あまり表には出ないけれど、確実に支配されて韓国・中国・北朝鮮に何も言えない日本になってしまったことを反省し、在日と対抗していく勢力と云っても良いのでしょうか。
民進党、社民党、共産党、パチンコ業界、マスコミ業界、日教組、創価学会、朝鮮総連、民団などの在日の支援をうけて政治家になっている政策に対抗することだと思います。
日本人の為の政治か日本人向けの政策に反対してきただけなのか、政治家と過去の発言や行動を違った角度から検証してみるのも、面白いでしょう。
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